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試飲レポート 番外編

試飲レポートの番外編としまして他社のドリップバッグコーヒーを試飲してみました。 ブルックスコーヒーの製品を飲んでみて、「他社製品はどんな感じなのかな？」と興味を持ちました。 ブルックスコーヒーとの違いをレポートしたいと思います。

今回は�叶_戸物産の「スペシャルブレンド ドリップバッグ」は試飲してみました。

まずは価格ですが、３０パック入りで４８０円（税込）ですので、１杯あたり１６円です。ブルックスコーヒーは１杯１９円（税抜き）からですから、価格はブルックスコーヒーよりも安いです。

ブラジル、コロンビア、インドネシア産のコーヒーのブレンドです。

ドリップバッグはブルックスコーヒーと同様１杯分ごとに袋詰めされています。 コーヒー豆の量はブルックスコーヒーが１０グラムなのに対して神戸物産は８グラムでした。 ドリップバッグのデザインは似た感じです。 パッケージを開けた瞬間、ブルックスコーヒーはコーヒーのいい香りがプーンと漂いますが、神戸物産の商品もまずまずいい香りです。

ブルックスコーヒー同様、少量のお湯（ミネラルウォーターを煮沸したもの）を注ぎ、２０秒程度蒸らした後、ゆっくりとお湯を注いでいきました。 驚いたことに何ＣＣのお湯を注いだらいいのか記載されていませんでした。 ブルックスコーヒーは１４０ＣＣでしたので、同じぐらいの量を注ぎました。

美味しそうに出来上がりました。 砂糖、コーヒーフレッシュを入れて飲んでみました。 単刀直入に言うと「まずくはないけど、美味しいとも言い切れない。」 全く癖のないあっさりした味と言いますか・・・・。 苦み、酸味、コク、まろやかさといった特徴らしき特徴が見出せませんでした。

■ 総評 ■

ブルックスコーヒーに比べて、価格は安いですが、味は劣ります。やはり、コーヒー専門でやっているブルックスコーヒーには敵わないなという印象でした。ですが、インスタントコーヒーに比べれば、そこそこイケます。

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